神戸市が取り組む犬猫譲渡制度の紹介

こんにちは!カズキです!
本日は神戸市の犬猫の譲渡制度である「ワンニャン譲渡制度」についてお話しさせていただきます。

「ワンニャン譲渡制度」とは、その名前の通り、収容された犬と猫を希望する人に譲渡する制度のことです。

これまでは月水金曜日は毎週、土日曜日は月に1回、譲渡見学会を開催していましたが、7月からは土曜日と日曜日も毎週行うことになりました。

この機会に本日は現在の犬猫に関する問題と、それに対する神戸市の取り組みを紹介していきたいと思います!

現在の犬猫に対する殺処分問題

日本では2018年に犬がおよそ7700匹、猫がおよそ3万800匹殺処分されたそうです。
殺処分される犬猫は年々減少していますが、まだ3万9000匹もの犬猫が殺処分されている状態です。

なぜ殺処分が減らないのでしょうか?

同じく2018年の犬猫の引き取り数はおよそ9万2000匹にもなります。
なんと、このうちの15%(1万4100匹)は飼い主から引き取った犬猫だそうです。

飼ったのはいいけど、「思ってたのと違う」や「世話が大変」などの勝手な理由で捨てられる犬猫たちが多いのです。
これが殺処分において一番大きな原因だと言われています。
殺処分がなくならない理由はほとんど人が関わっているのです。

殺処分を減らすにはどうすればいいか?

殺処分を減らすには、引き取り数と返還・譲渡数を逆転させるしか無いと思っています。
先ほど引き取り数は9万2000匹と記載しましたが、それに対する返還・譲渡数は5万3700匹です。

こちらも年々増えてはきているのですが、それでもまだまだ引き取り数との差は大きいです。
引き取り数を減らすには、飼い主であれば、「捨てない」「迷子にしない」「繁殖させない」などの責任問題が大切になります。

飼うことを検討中の方であれば、「ちゃんと育てていけるのか」を考えることが大切です。
生き物を飼うことはそんなに簡単なことではありません。
あえて飼わないという選択肢をとることも大切なことだと私は考えています。

しかし、育てることに不安を感じている方も、ボランティアに参加することはできます。
ボランティアに参加することも、殺処分を減らすことに協力する1つの手法なのです。

そして、返還・譲渡数を増やすためどうすればいいのか。
まず先ほどもあげた通り飼い主がしっかり面倒を見ることが大切です。
そうすることで、返還する犬猫自体が減っていくはずなのです。

そして譲渡数を増やすには、犬猫を飼おうと考えている人たちが、今回紹介している譲渡制度などに参加することが一番わかりやすいのではないでしょうか。
ペットショップもいいかもしれませんが、このような制度を利用してこの問題に協力していくということも大事なことです。

神戸市の取り組み「ワンニャン譲渡制度」

神戸市動物管理センターが行っている犬猫の譲渡に関する取り組みが、最初にも紹介した「ワンニャン譲渡制度」です。

目的は犬猫の「殺処分数の削減」そして「適正飼養の推進を図ること」です。
保護された犬猫の中で譲渡しても大丈夫だと判断された犬猫が譲渡されていきます。

昨年度は愛護団体などへの譲渡も含めると、犬を63頭、猫を237頭を譲渡したそうです。

そして、今後はさらに譲渡の推進を目指し、月に1回行っていた土曜日と日曜日の見学会を7月から毎週行うことになりました。
平日は月曜日、水曜日、金曜日に行っていたので、火曜日、木曜日以外は毎週行われることになりました。

見学会では実際に犬猫を見ながら、性格の説明や飼うときのアドバイスをしていただけるそうです。

譲渡を受けるときには、家族全員の同意が必要であったり、譲渡前演習の受講があったりと少し手間がありますが、これも引き取り数を減らすためには必要なことなのです。

犬猫を飼うことを検討している人は、ぜひ譲渡会も考えてみてはいかがでしょうか(^^)

まとめ

本日は神戸市動物管理センターが行っている「ワンニャン譲渡制度」について紹介しました。

土曜日、日曜日が毎週開催となったことで、平日働いている方でも参加しやすくなったと思います。
犬猫を飼うことを検討している方は、ぜひ一度参加してみてはいかがでしょうか。

ただし、犬猫を飼う前には、しっかりと飼った時のイメージすることを忘れないようにしましょう。
神戸市の公式ページにもそのことがしっかりと記載されていますので、参加前に必ず考えるようにしましょう。

神戸市:ワンニャン譲渡制度のご案内

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