こんにちは、最近ガラスと聞くと高橋一生が浮かぶカズキです!
ガラス細工って綺麗で、ずっと見ていたくなるくらい惹かれませんか?
現在、「KOBEとんぼ玉ミュージアム」で、開館15周年記念のイベントが開催されています。
このイベントでは、ガラスで作られた動物たちがを見ることができます(^^)
今回はとんぼ玉ミュージアムと15周年記念イベントの紹介をさせていただきます!
KOBEとんぼ玉ミュージアムとは?
とんぼ玉ってなに?

そもそも「とんぼ玉ってなに?」という方もいるのではないでしょうか?
私もとんぼ玉ミュージアムを知るまでは知りませんでした。
初めて聞いたときは、虫のトンボが見れる博物館かと思っていました(笑)
とんぼ玉は、柄が入った小さなガラス玉のことを言います。
名前に「とんぼ」と入っている通り、たくさんの丸い模様の付いたとんぼ玉が、トンボの複眼に似ていることからとんぼ玉と呼ばれるようになりました。
江戸時代では、とんぼ玉以外のガラス玉も模様に応じて「スジ玉」「雁木玉」と呼ばれていたそうですが、今はまとめてとんぼ玉と呼ばれています。
世界でも珍しい美術館

とんぼ玉ミュージアムは、バーナーの炎によってガラスを整形する「ランプワーク技法」を使って作られたガラス工芸品をテーマにした美術館です。
先ほど紹介した、とんぼ玉以外にもマーブル(ビー玉状の球体の作品)やペーパーウェイト(ガラスの文鎮)、スカルプチャー(人形などのガラス細工)などが展示されています。
その展示品の数はなんと、2000点ほどあるそうで、古代ガラス収集家である倉敷の羽原明徳さんのコレクションが展示されています。
世界でもかなり珍しい美術館なのです。
また、展示品を見ることはもちろん、購入することもできますし、制作体験もすることができます。
そして、KOBEとんぼ玉ミュージアムは今年で15周年を迎えました。
それを記念して、15周年記念店の「硝子の動物園」が開催中です!
次からはこのイベントについて紹介します(^^)
硝子の動物園

15周年記念の「硝子の動物園」ですが、タイトルの通り、動物園で人気の生き物たちが集合します。
展示されている動物はパンダやハダカネズミ、ゴリラ、チンパンジー、フクロウなどがいます。
その多くの可愛い動物の作品は、網野篤子、新井克仁、小倉わかなといった人気作家によって作られて展示されています。
どれも小さくて可愛いものとなっているので、じっくり見ながら楽しんでください!
そして展示されている硝子細工はWEBショップで販売されています。
このイベントは7月から始まっているので、売り切れているものもいくつかありますが、まだまだ可愛い作品は残っていますので、一度覗いてみてください(°▽°)
また、前述したとんぼ玉制作体験は、小学3年生以上であれば体験できるので、家族で行っても楽しむこともできます。
さすがに、動物は作れないとは思いますが。。。(^^;
まとめ
本日はKOBEとんぼ玉ミュージアムと15周年イベントを紹介させていただきました。
ガラス細工は見ているだけで涼しくなるので、夏にぴったりのイベントになっています。
WEBショップの硝子細工を見るだけでもその繊細さがよくわかります。
まあまあいい値段するので、さすがに購入は難しそうですが。。。(^^;
個人的には「氷上のペンギン」と「ハリネズミの鼓笛隊」が可愛くて欲しくなりました。
他にもゾウや鳥関係の作品は結構リアルに作られていて、本当にガラスで作られているのかと驚くほどです(^^)
もう少し安かったら買うのに。。。(笑)
まあ、丹精込めて作られているのでしかたいな部分ですね!
しかし、そんな値段でも売り切れている作品がいくつもあります。
それだけ魅力的ということですので、ぜひ購入を検討してみてください。
そして、もし購入した際には感想などいただければ嬉しいです(^^)
KOBEとんぼ玉ミュージアム
住所 :神戸市中央区京町79番地 日本ビルヂング2F
電話番号:078-393-8500
営業時間:10:00〜19:00(最終入館18:45まで)
休館日 :12月31日~1月2日
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