少し変わり種のお酒を飲んでみたくありませんか?
先日、純米酒、ホワイトブランデー、梅酒をブレンドした「梅ブランデー雫」を紹介させていただきました。
え?なにそれ?興味あるんだけど?
という方はこちらの記事を参照ください(^^)
9月28日から3000本の限定販売が始まっています。
もしかすると売り切れてるかも。。。?
今回紹介するお酒も少し変わり種で、紅茶と梅酒を掛け合わせた「紅茶梅酒」です!
こちらも9月28日からオンラインショップや全国の飲食店、量販店で販売が開始されています。
紅茶と日本酒という変わった組み合わせですが、いったいどのようなものになっているのでしょうか?
さっそく、次から紹介していきます(^^)
紅茶梅酒とは?
紅茶梅酒は灘の酒蔵である、沢の鶴株式会社と神戸市で貿易業を営んでいる富永貿易株式会とのコラボ商品です。
紅茶梅酒はその名の通り、梅酒で紅茶を抽出したお酒です!
紅茶はロンドンの「HAMPSTEAD TEA」のダージリン茶葉を100%使用しています。
そして、梅酒は兵庫県産の山田錦を使った、古酒仕込み梅酒が使用されています。
それぞれ、どのようなこだわりがあるのか、次から紹介させていただきます(^^)

HAMPSTEAD TEAのダージリン
初めに紅茶に目をつけたのは、沢の鶴でした。
2年前に紅茶の国内市場が拡大していることに目をつけた沢の鶴が、多数の紅茶を扱う富永貿易に協力を依頼しました。
そこで選ばれた紅茶がロンドンで最初のオーガニックティーメーカーであるハムステッドティーのダージリン茶葉だったのです。
ハムステッドティーでは、バイオダイナミック農法という栽培方法を採用しています。
この方法は、無農薬、無化学肥料だけでなく、自然がもともと持っているポテンシャルを引き出す農業だそうです(^^)
この農法を実践することで、地球にも優しく、社会と経済にも良い茶葉が作れるそうです。
その紅茶はイギリスの高級ホテルやスパグループなどにも導入されているのです。
それだけ聞くと高級そうな紅茶ですが、お値段もリーズナブルなので、日常で楽しんだり、贈り物に使われたりもするそうです。

梅酒
梅酒は日本を代表する紀州の南高梅を沢の鶴の「生酛造り 純米酒」に漬け込んだものを使用しています。
この純米酒には130年以上酒米作りをしている三木市吉川長実楽地区の山田錦が使われています。
兵庫県の山田錦は日本でもトップの品質を誇ります。
それについては先ほど紹介した梅ブランデー雫の記事にも記載しましたので、そちらを参照ください(^^)
その山田錦を使って作った純米酒を3年以上熟成させたものが、梅酒に使われています。
熟成させることでまろやかな仕上がりになっています。
そして、純米酒に漬け込んで作られてた梅酒は、酸味料、着色料などの添加物は一切使用していません。
さらに、日本酒の甘みやアミノ酸などの旨味成分を使うことで、梅酒を漬け込む時の砂糖の量まで少なくしています。
紅茶梅酒の楽しみ方

日本酒の深みのある味わいと、紅茶の豊かな風味を感じることができる紅茶梅酒は、芳醇でまろやか、ほっと落ち着く美味しさを楽しむことができます。
紅茶梅酒は紅茶と日本酒という珍しい組み合わせなので、和食にも洋食にも合うと言われています。
公式ページでもどんな飲み方でも楽しめるということを紹介しており、ロックはもちろん、ソーダやお湯割り、レモンを浮かべてレモンティー風にするなどの飲み方もできるそうです(^^)
また、紅茶が入っているということで、スイーツやフルーツにも合うということです!
スイーツ好きの自分にはもってこいのお酒となっています(°▽°)
まとめ
本日は「紅茶梅酒」について紹介させていただきました。
紅茶が使用されているということで、紅茶好きな私は興味津々です。
日本酒は苦手ですが、梅酒と紅茶を合わせたものであれば、もしかしたら飲めるのでは?
と思っております(°▽°)
スイーツと合わせることができるというところも魅力の1つですね。
これにより、さらに美味しくいただける可能性もあります!
お値段もお手頃の価格になっているので、購入して試してみようと思います(^^)
もし飲めなければ、飲める人から感想を求めます(笑)
その時はこのブログでも取りあげますので、ぜひ参考にしてください。
発売したばかりの紅茶梅酒を楽しみたい方は、下記のオンラインショップや最寄りの量販店で購入してみてください!
そして、味の感想などを書いていただければ嬉しいです(°▽°)
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