こんにちは!最近暑くなってきて、ようやく夏になった感じですね。
さて、この7月で六甲有馬ロープウェーは開業50周年を迎えることになりました!
そして50周年を記念して、夏休みの間に親子で楽しめる素敵なイベントが開催されます。
本日は六甲有馬ロープウェーと50周年イベントについて紹介していきます!(^^)
六甲有馬ロープウェーとは?

六甲有馬ロープウェーは有馬温泉と六甲山頂をつなぐロープウェーのことです。
有馬温泉も六甲ガーデンテラスの両方を楽しみたい方には人気のロープウェーとなっています。
車だと25分程度かかるところ、なんと12分で六甲山頂までたどり着きます!
開業した頃は表六甲線と裏六甲線の2つの線がありました。
表六甲線は山上駅ー天狗岩駅ー六甲山頂駅(当時は六甲山頂カンツリー駅)をつないでいました。
山上駅は六甲ケーブルと接続されていた駅のため、当時はロープウェーだけで、六甲山を超えて有馬温泉まで行くことができたんですね(^^)
しかし、自分の車で訪れるお客さんが増えたことや、ピーク時からお客さんが減少してきたことや、設備を更新するための費用などの数々の問題が原因となり、平成16年(2004年)で休止されることになりました。
そして、現在も運行をしている裏六甲線は、最初に書いた通り、有馬温泉駅ー六甲山町駅を繋いでいます。
今年はゴンドラも変わり、大きなガラス張りのゴンドラから見る景色は絶景です!
ちなみに神戸電鉄の有馬温泉駅からロープウェーの有馬温泉駅は割と離れています(徒歩20分くらい)。
神戸電鉄から来られる方は、ちょっとした運動になりますね(笑)
また、表六甲線があった頃は、日本一長いロープウェーとしても有名でした。
表六甲線は2.3km、裏六甲線は2.8kmの合計5km超えとなります。
現在、日本一長いロープウェーは箱根ロープウェーの4kmだそうなので、どのくらい長かったのかがよくわかりますね(^^)
そして、このような歴史を歩んできた六甲有馬ロープウェーは今年で50周年になります。
次からは本題の50周年イベントについて紹介します!
親子でおいでよ!六甲有馬ロープウェー

さて、本題の50周年イベントについてですが、タイトルの通り、親子で楽しめるイベントが複数用意されています。
さらに子供が気軽に楽しめるように、夏休み期間中は六甲有馬ロープウェーとまやビューラインで「子供無料キャンペーン」を行うそうです。
子供は無料でロープウェーに乗ることができるので、これを利用してイベントを楽しみましょう(^^)
それでは、1つずつ紹介していきます!
クイズラリー「有馬のまちとロープウェー」
神戸電鉄有馬温泉駅からクイズを解きながら有馬温泉街を目指していくイベントです。
ゴール地点は有馬駅からロープウェーに乗った先にある六甲山頂駅なので、六甲ガーデンテラスやカンツリーハウスを楽しんだ後に、有馬温泉でゆったりできると最高ですね(^^)
クイズラリーの所要時間は1時間半くらいだそうで、ゴールには絶対に当たる抽選ガラガラを回して記念品がもらえるそうです。
記念品は、オリジナルのてぬぐいや石鹸などがもらえるので、この景品で有馬温泉を楽しみましょう!
六甲山頂駅「どうぶつさがしゲーム 六甲有馬ロープウェー編 」
六甲山カンツリーハウスとイラストレーターのshimizuさんがコラボしてゲームを企画!
50周年ということで、六甲山頂駅に隠れた50匹の動物を探すゲームです。
Shimizuさんはパターンイラストが人気で、唐辛子に見せかけたハブとマングースやクリームソーダーに見せかけたクマとカエルなどのユニークなイラストを描かれています。
そのため、子供向けだと侮ってはいけません。
私も何度かイラストを見たことありますが、言われないと動物だと気づかないくら位でした。
大人でも難しい動物探しなので、お子さんと一緒に楽しめること間違いなしです(°▽°)
六甲山頂駅「手回しオルガン演奏」
六甲オルゴールミュージアムで手回しオルガンの演奏が行われます。
手回しオルガンはヨーロッパの公園や外角で演奏されてきたストレートオルガンだそうです。
かなり珍しいもののようなので、興味のある方はぜひ見に行ってはいかがでしょう(^^)
オリジナル手ぬぐい販売
六甲山長駅のチケット売り場でオリジナルの手ぬぐいの販売が行われます。
インスタグラムで話題になった手ぬぐいなので、手に入れて自慢しちゃいましょう(笑)
クイズラリーでもらえる手ぬぐいもこれかもしれませんね(°▽°)
まとめ
本日は六甲有馬ロープウェー50周年記念の「親子でおいでよ!六甲有馬ロープウェー」について紹介しました。
夏休み期間中のロープウェーは子供無料となっていますので、お子さんの夏休み中にぜひ検討してみてはいかがでしょう?
温泉とカンツリーハウスできっと楽しい思い出が作れるはずです(^^)

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