【これからの生き方。】Withコロナ時代の働き方がわかる

こんにちは!カズキです!
本日は毎週恒例の書評を書かせていただきます。

本日紹介する本は、北野唯我さんの「これからの生き方。」です。

この本は、コロナが流行っている現在、そして、コロナが終わったあとを生きるためになにが必要なのかがわかります。

作者は兵庫県西宮市出身で、子供の頃に阪神淡路大震災を経験したそうで、その震災で体験した出来事と得た学びがこの本には書かれています。
その内容が現在のコロナ時代に起きていることとかなり似ているのです。

そして、災害中の今この時をどう生きていけば良いのか、まさにタイトル通りの話が書かれています。

それでは、次から紹介させていただきます(^^)

阪神淡路大震災で学んだ経験

作者は阪神淡路大震災で学んだ経験として2つの話を紹介しています。

忘れられない2つのコンビニ

作者の家の近くには2つのコンビニがあったそうです。
震災が起きた際にその2つのコンビニは全く正反対の行動を起こしました。

1つ目のコンビニは、震災によってインフラがストップした途端、商品の値上げを大幅に上げました
当然、インフラが止まると物資の需要が上がるので、それを見越して値上げしたのです。

そしてもう2つ目のコンビニは、1つ目と全く正反対の行動をしました。
商品は安くして、さらにみんなに商品が行き渡るように、1人1点までと制限を設けました

この記事を読んでくださっている、あなたならどちらのお店で購入しますか?
値段を下げて、被災したみんなのことを考えるお店で買う人が多いのではないでしょうか?

今回のコロナ騒動でも同じことがありましたね。
マスクやアルコールを買い占めて高額で販売する転売ヤーがまさにこの姿です。
彼らは名前を変えながら転売を行っているとは思いますが、その人の「生き方」が出ているのは間違いないでしょう。

先ほど紹介した1つ目のコンビニは、復興後に当時のことを覚えていた地元民から嫌われてしまい、すぐに閉店してしまったそうです。

私は需要が上がれば、価値も上がるという考え方は否定しませんが、それが自分に合う生き方かは考える必要があると思っています。
そうしなければ、このコンビニのように、周りから人がいなくなってしまうかもしれません。

仮設住宅で見た人間の本性

東日本大震災の時にもありましたが、家を失った方々が住む仮設住宅というものがあります。
周りは助け合い生きているので、作者は家族、地域住民、ボランティアなどの多くの人に助けられたそうです。この人たちは自分より他人を優先する「生き方」ができる人たちです。

仮設住宅に住んでいる方の中には、何年経っても元の生活に戻れない被災者もいます。
その仮設住宅は地域の公園内に作られていたため、公園が利用できない状態が続いていました。

するとどうでしょう、その仮設住宅に「早く出ていけ」などと落書きしたり、ゴミを捨てたりする人たちが現れたそうです。
それをした人たちは地域住民、つまり、元被災者だということに作者は大変驚いたそうです。

こちらの話もコロナ騒動で全く同じことがありましたね。
感染者の多い東京から地元に帰った人の家に張り紙を貼ったり、家に石を投げてガラスを割ったりということがありました。

これには他人に向かってどう生きるかと言うことが表されています。
人に当たる生き方をしていると、コンビニと同じように周りから人が離れていってしまうでしょう。

この時代をどう生きていくか?

作者はこの先の時代を生きていくことに必要なものは「感性」だと話しています。

感性とは違いに気づく力のことです。
例えば、他人との違い、1年前の自分との違いなどです。

そして、これから先の時代は、感性をお金に変える力が必要になってきます。

お金に変えるとは、どういうことなのでしょう?

まず、感性をお金に変えるには、感性を磨く必要があります。
感性は違いに気づく力です。そのため、感性を磨くためには、いろいろな経験をしていく必要があります

作者と私は年齢が2つしか違いません。2人とも30代の同世代です。
私たちの世代は、子供の頃に親や親戚から「良い会社に入るために勉強をするんだ」と育てられた人が多いのでは無いでしょうか。

なぜ良い会社に入るのか?

それは「楽をするため」です。
しかし、私たち世代のほとんどの人がそのように育てられたのであれば、そうやって育てられた人が集まる会社は地獄でしかありません
みんな楽して生きたいので、争いしか起きないわけです(^^;

そのため、感性を磨いてそれを売ることが、これからの時代を生きていく方法になるのです。

まずは自己分析をする

自分の「生き方」を定めるためには、まずは自己分析をしましょう

この本には2つの自己分析の方法が書かれています。

1つ目は自分の価値観を知ること。
この本には仕事に対する14の価値観が紹介されています。達成、環境、ライフスタイルなどがあります。
その中で自分がどの価値観を大事にしているか知ることが大事だと書かれています。
14個の中の1つだけでなく、何個当てはまるかは人によります。

2つ目は自分がたどりたいキャリアを知ること。
スキル型、意思型、チーム型、バランス型の4つのキャリアが紹介されています。
ここでは、自分がどのキャリアに合っているのかを知り、自分がどんな人生を歩みたいかを考えることが大事になります。

この部分を全部紹介すると長くなってしまうので、気になる方は本書を読んでみてください(^^)

まとめ

本日は、北野唯我さんの「これからの生き方。」を紹介させていただきました。

このコロナの時代に合った本になっていますので、これからどのように生きていくか悩んでいる方に読んでみてほしい1冊です!

私はこの1年でがっつり自己分析をしてきたので、自己分析に関しては少し物足りない感じはしました(^^;
しかし、書いてある内容はとても参考になりました。
私も兵庫県民ですが、阪神淡路大震災の時には県外にいたので、震災を経験していないのです。
そのため、今のコロナのような出来事があったことに驚きました。
人々は災害が起きるたびに同じことを繰り返すということがよくわかります。。。

本の半分くらいは漫画で書かれているので、活字が苦手な方でも読みやすいと思います。
この本を読んで自分に合った「生き方」を探してみてください(^^)

Amazon.co.jp: これからの生き方。 自分はこのままでいいのか? 問い直すときに読む本 eBook: 北野 唯我, 百田ちなこ: Kindleストア
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