本日は、KOBE観光スマートパスポートを使用した観光レポートのパート4です(^^)
スマートパスポートの使い方は下記の記事を参照ください。
本日は元町駅から徒歩20分くらいの場所にある北野異人館の「風見鶏の館」を紹介します!
北野異人館の紹介については、以前別の記事でしていますので、そちらを参照ください。
北野異人館と一言で言っても観光施設がたくさんあります。
今回の観光では、時間がなかったので、全ての施設を回ることができませんでした。
その中で、私が行ってきたのは「風見鶏の館」「萌黄の館」「うろこの館」の3つです。
どの場所も歴史を感じることのできる、素晴らしい場所となっていました(^^)
その中から今回は「風見鶏の館」を紹介していきます!
レンガ造りの外観
風見鶏の館は、ドイツ人貿易商のゴットフリート・トーマス氏が自邸として建てた建物です。
風見鶏の館の紹介については、先ほどの異人館紹介記事に記載していますので、そちらを参照ください。

風見鶏の館と言えば、このレンガ造りの外観ですね!
立派なたたずまいで、外観だけ見て満足してしまいそうです(°▽°)

そして北野天満神社からの写真です。
若干切れてしまっていますが、風見鶏の館の名前の由来となっている風見鶏もよく見えます(^^)
ちなみに広場はイベント中です!
ドイツ風の館内
外装だけで満足することなかれ!
続いてはドイツ風に作られた内装を紹介していきます。
1階:応接室
まずは応接室です。

右にあるものが飾り戸棚でしょうか(°▽°)
事前情報で見応えがあると書かれていましたが、確かに見応えがあります。
日本とはかけ離れた雰囲気で、本当にドイツに来たような印象を受けます!
ドイツ行ったことありませんが。。。(笑)
1階:居間
続いて居間です。

広い!美しい!
のですが、この場所で注目したいのは、ほとんど写っていない暖炉と照明です!
こちらが暖炉と照明です。

暖炉のデザインが部屋の雰囲気とマッチしていてとても素晴らしいです。
暖炉はこの部屋だけでなく、他の部屋にもあり、全部で6つの暖炉があるそうです。
私は4つくらいしか覚えてないです(^^;
そして照明についてですが、高さが変えれるそうです。
当時は今のように明るさを変えることができなかったため、高さを変えることで明るさを調整していたそうです。
許されるのであれば下げてみたいですね(°▽°)
1階:食堂
次に食堂です。

ここにも暖炉がありますね(^^)
食堂はおしゃれな雰囲気がたまりませんね!
暖炉の右側には秋篠宮両殿下がお成りになった際の写真が飾られています。
そして、戸棚にはお酒が詰まっています。

この戸棚は冷蔵庫の役割も果たしていたそうです。
2階:客室
そして2階に行って、最初の部屋は客室です。

花柄がすごくて、少し派手派手しさを感じてしまいます(^^;
カーテンと壁紙の柄がマッチしているところにこだわりを感じます。
2階:朝食の間
続いて朝食の間です。

「え?さっき食堂あったよね?」
と、思いましたか?
私もそう思いました(笑)
お客さんと朝食を食べる時や、家族そろって朝食を食べるときに使われる部屋だったと言われています。
説明だけ聞いても、やっぱり食堂との違いがわかりませんね(^^;
2階:子供部屋
そして、子供部屋です。

ネットで画像を見たときはドイツ人形がたくさん置かれていましたが、行った時にはあまり置かれていませんでした。
断捨離でもしたのだろうか。。。(笑)
ちなみに子供部屋にも暖炉があります。

居間の暖炉とは違い、装飾が凝ってる感じがしますね!
2階:寝室
最後は寝室ですが、現在はお土産売り場となっています。

Fateコラボは終わりましたが、Fateに関するお土産はまだ置いてあるようです(^^)
11月末まで販売が続くそうなので、購入希望の方はあと1週間の間に行ってください!

まとめ
本日は風見鶏の館について紹介させていただきました。
本当は北野異人館で行った3つの施設を全て紹介しようと思っていたのですが、思った以上にボリュームのある内容になってしまったので、分けて紹介させていただきました(^^)
今回紹介していない部屋もありますので、気になる方はぜひ行ってみてください。
お土産もオルゴールなどの素敵なものが多いので、お土産屋さんを見るだけでも楽しいかもしれません。
それでは、次回は残りの萌黄の館かうろこの館を紹介させていただきます!
風見鶏の館
・住所
神戸市中央区北野町3-13-3
・電話番号
078-242-3223
・開園時間
9時00分~18時00分
・休園日
6、2月の第1火曜日
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