武庫川線を走る阪神電車といえば、赤胴車が有名です。
この赤胴車は2020年5月末で運行を終了します。
私は電車については詳しくありませんが、気になったので調べてみました(^^)
私のように電車については詳しくないけど、ちょっと興味ある方は是非ご覧ください。
赤胴車とは?

こちらが赤胴車です(^^)
1958、1959年に急行用として製造された車両で、写真の通り車両の色が、クリーム色と赤に塗り分けられています。
当時人気の漫画のキャラクター、赤胴鈴之助にちなんで「赤胴車」と名付けられたそうです
私も赤胴鈴之助は再放送で見た記憶がありますが、クリーム色ありましたっけ?という感じです(^^;
そんな赤胴車ですが、神戸市民に親しまれてきた結果、その後に作られた車両の配色にも採用され、阪神電車の伝統のカラーとなりました。
確かに阪神電車といえばこの配色!という気はしますね(^^)
そのため、一時期は多くの車両を運行していましたが、現在は武庫川線のみの運行となりました。
しかし、その車両についても最初に触れた通り2020年5月末で運行を終了することとなりました。
赤胴車はどうなるの?

現在発表されている情報では、4両の内の1両はUR(都市再生機構)に譲渡され、武庫川団地内に設置されるそうです。
URは2021年春には、武庫川団地内へ設置して、地域住民の交流スペースとして活用すると発表しています(^^)
他の車両の行き先はまだ公表されていないようですが、1両目と同じように阪神とURの協定で地域活性化を目的として使われるそうです。
ちなみに阪神とURの協定なので、阪神沿線のUR賃貸住宅団地がメインとなるようです。
赤胴車グッズ販売中!

赤胴車の運行終了を記念して、下記の記念グッズが販売されます。
- ありがとう赤胴車クリアファイル
様々な角度から撮影した赤胴車の写真を詰め込んだクリアファイル。
赤胴車と青胴車が交差する瞬間をとらえた写真もポイントだそうです。 - 走る!赤胴車ペン
赤胴車が武庫川線を走る様子を表したペン。
ペンの中の電車が動くそうです。 - 赤胴車 赤革キーホルダー
社章と車番、走行年数を革に刻んだキーホルダーです。
車体に合わせた赤と白にこだわったそうです。 - 赤胴車 方向幕定規
武庫川線のワンマン車両独特の方向幕をデザインした定規。
裏面には車体の側面図などが描かれています。
詳しくは下記のリンクをご覧ください(^^)
まとめ
本日は阪神電車についてお話ししました。
電車に興味がなくても、赤胴車には思い出のある方は多いのではないでしょうか。
そんな方は思い出に赤胴車グッズを購入してみてはいかがでしょうか(^^)
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