こんにちは!少女漫画は「ちはやふる」と「君に届け」が好きなカズキです!
別冊マーガレットで連載されていた「思い、思われ、ふり、ふられ」の実写映画が8月14日に公開が予定されています。
この漫画は2019年に実写映画化とアニメ映画化が同時に決まり、ロケ地がオール神戸であることも判明しました。
そして、公開が近づいてきたこともあり、神戸市が公式にロケ地巡りのサイトをオープンしました。
なので、本日は「思い、思われ、ふり、ふられ」と実写映画が撮影されたロケ地について紹介いたします(^^)
「思い、思われ、ふり、ふられ」とは?

「思い、思われ、ふり、ふられ」は「ストロボ・エッジ」「アオハライド」を書いた咲坂伊緒さんの作品です。
別冊マーガレットで連載されていましたが、2019年6月号で完結しています。
略称は「ふりふら」と言われているらしいので、これ以降はふりふらと書かせてもらいます(°▽°)
ここまでの書きっぷりからおわかり頂けたかもしれませんが、私はこの漫画読んだことがありません。ミーハーですみません(^^;
なので、あらすじは公式サイトから引用させていただきます。
偶然出会った、全くタイプの違う【朱里】と【由奈】、朱里の義理の弟の【理央】と由奈の幼馴染の【和臣】は、同じマンションに住み、同じ学校に通う高校1年生。夢見がちで恋愛に消極的な由奈は、理央に憧れるが、自分に自信がなく一歩踏み出せずにいる。理央はかつて朱里に想いを寄せていたが、親同士の再婚により、気持ちを告げられないまま、想いを胸のうちに抱えていた。また、恋愛に対して現実的な朱里は、率直でどこかつかみどころない和臣のことが気になり出し、割り切れない初めての感情に戸惑う。そして和臣は、ある“秘密”を目撃し、葛藤を抱えることになり…。それぞれの思いは複雑に絡み合い、相手を思えば思うほどすれ違って−。
アニメーション映画『思い、思われ、ふり、ふられ』公式サイトより引用(https://furifura-movie-animation.jp)
あらすじを読んだ感想としては、人間関係が複雑!(笑)
と言うことで、相関図を作ってみました(^^)

ファンのみなさん、間違っていたら教えてくださいm(_ _)m
相関図作っても、まだ複雑な感じがありますが、今のままだと誰の恋も実らないと言うことですね。
そんな4人の複雑な恋愛を描いている漫画ですが、毎話1人1人の感情が丁寧に描かれていて、どんどん引き込まれていくのだそう。
完結しているので、ちょっと読んでみようかなと思った方は、一気読みしちゃいましょう(^^)
ふりふらのロケ地巡り

さて、冒頭でも紹介した通り、ふりふらの実写映画化が8月14日に公開されます。
それに伴い、神戸市は公式にロケ地巡りのサイトをオープンしました。
ロケ地として紹介されている場所は20箇所!
全部紹介するのは大変なので、地域ごとに紹介していきます!
灘区
- 神戸松蔭女子学院大学
- 都賀川公園
- 神戸高校
神戸高校は4人が通う学校として使用されているそうです。登場シーンが多そうですね(^^)
都賀川公園は桜の名所と言うこともあり、学校の近くの桜並木として使われています。この時期に行っても見れないので、来年の春までお預けですね。
そして、神戸松蔭は図書館として使われているようです。
学校関係は内部の見学ができないので、遠くから見るようにしましょう。その際は、不審者に間違えられないようにお気をつけください(笑)
中央区
- 北野町東公園
- 北野坂
- トリトンカフェ
- 元町ケーキ
クリスマスのシーンで使われたのが北野坂です。私もこの道は何度も通ってましたが、クリスマスはイルミネーションが綺麗です。
年中星型のライトが歩道に映し出されていたのを思い出します(°▽°)
トリトンカフェは由奈と理央が放課後に立ち寄るカフェ、元町ケーキは朱里のバイト先としてとして使われていてます。どちらもオシャレな場所なので、映画で使われても絵になります(^^)
そして北野町東公園は理央が1人でたたずむシーンで使われているそうです。
長田区
- 大丸山公園
- 長田神社
- ArtTheater dB 神戸
大丸山公園は4人が訪れる場所として使われています。クライマックスでも使われているとのことなので、ファンの方が集まるかもしれませんね。
この場所は駅から結構離れているので、行く際には道を調べていきましょう。
そして、夏祭りのシーンで使われたのが長田神社です。長田神社は実際に夏にゆかた祭りを行っていますが、撮影は4月の寒い時期に行われたそうです(^^;
それでも、夏の雰囲気が伝わるシーンになっているそうなので、楽しみですね!
ArtTheater dBは和臣の兄が所属する劇団の稽古場として使われています。
須磨区
- 啓明学院
- 名谷駅東
- 名谷駅
4人が通う学校の昇降口は啓明学院で撮影したそうです。ここも何度も登場しそうですね(^^)
名谷駅東は朱里が昔住んでいた集合住宅という設定で登場するそうです。名谷駅も割と重要そうなシーンで使われています。
学校は内部は見学できないので、聖地巡礼としては少し物足りないかもしれませんね。
垂水区
- ココス神戸名谷店
- 苔谷公園の横の道
- タックメイト神戸モリモト
まさかココスが選ばれるとは!
選ばれるということは、重要なシーンで使われているのかもしれませんね(^^)
タックメイトは朱里と和臣が偶然出会うコンビニとして登場します。
そして、そのコンビニの近くの道として、苔谷公園の横の道が使われているそうです。
ちなみに同じ垂水区で紹介していますが、ココスだけ離れているのでご注意ください。ココス神戸名谷店はほぼ須磨区です(^^;
西区
- 学園東町西公園
- 西神南駅
- 西神中央公園
- 西神中央公園前歩道橋
この映画のクランクインで使われた学園東町西公園です。学園都市駅の近くの公園なので、この場所は行きやすいですね。
そして、西神南駅は4人がすむマンションの近くの駅として使われています。
そして、あとの2つは西神中央となっています。私もたまに行きますが、落ち着いた雰囲気でいい場所です(^^)
ベッドタウンなので、遊べる場所は少ないですが(笑)
こうしてまとめてみると、エリアごとに満遍なく紹介されてます。
最後に全体のマップをまとめていますので、ファンのみなさんはぜひ全部制覇してみてください!
まとめ
本日は「思い、思われ、ふり、ふられ」のロケ地について紹介させていただきました。
観光地でない場所も多いので、普通の観光では見ることのできない神戸を見ることができます(^^)
私は最初にお伝えした通り、私はこの漫画を読んだことがありません。
なので、これを機に実写映画、漫画あたりは見てみようかなと思っています。
このブログで神戸について紹介している私も行ったことがない場所が多かったので、ロケ地を見ることで、その地域の新しい発見ができる気がします。
そして、そこで発見した新しいことをぜひみなさんにお伝えしていきたいと思います。
みなさんもふりふらの映画を楽しんでくだされば何よりです。
見られた方はぜひ感想などを教えてください(°▽°)

コメント