【書評】正しい情報を手に入れることがコロナウイルスの対策になる

こんにちは!カズキです!
本日は毎週恒例の書評を書かせていただきます。

本日紹介する本は、ハンス・ロスリングさんの「FACT FULNES」です。

今の世の中には情報がが溢れています。
あなたが今手にしている端末で気になるキーワードを検索するだけで、ものの数秒でほしい情報を手に入れることができます。

しかし、その情報は本当に信頼できる情報ですか?

「情報源がどこなのか?」
「その情報には明確なデータがあるのか?」
「そもそもその情報源は信用できるのか?」

などなど、気にしなければならないことは多々あります。
しかし、それを気にせずに情報を鵜呑みにしてしまうと、世の中に絶望することになり、情報発信している人の思う壺になるのです。

この本には、世の中の溢れる情報に騙されないようにするための10の方法が書かれています。
今回はその中の2つ目のファクトフルネスであるネガティブ本能を取り上げて紹介したいと思います。

世界は悪くなっている?

あなたは世界はどんどん悪くなっていると思っていませんか?
この質問に関して、日本では50%以上の人が、そして世界で見るとおよそ70%の人が「悪くなっている」と答えたそうです。

はっきり言います、それは勘違いです
世界は悪くなっていません!

作者は実際のデータをもとに、減り続けている16の悪いことと、増え続けている16の良いことを紹介しています。
一部だけ紹介すると次のことがあげられています。

減り続けている悪いこと
  • 奴隷制度が合法な国の数
  • 戦争や紛争の犠牲者数
  • 死刑の制度がある国の数
  • ひとりあたりの二酸化硫黄排出量
  • 核兵器の数
  • 災害による死者数

増え続けている良いこと
  • 自然保護区の割合
  • 女性参政権が与えられている国の数
  • 識字率
  • 安全な飲料水を利用できる人の割合
  • 絶滅危惧種の保全に努めている種の数
  • 予防接種を受けている子供の割合

いかがでしょうか?

「いやいや、絶対嘘だろ!」

というものも含まれていたのではないでしょうか?

人間はポジティブな面よりもネガティブな面の方が気付きやすい。
これがネガティブ本能なのです。

ネガティブ本能との付き合い方

ネガティブ本能を刺激する要因

そして、ネガティブ本能をうまく利用した代表的なものがマスコミです。

戦争、自然災害、予算削減、執政など、とにかく悪いニュースばかりが取り上げられます。

私も大学生くらいの頃にマスコミに疑問を持ち始めました。
その頃は、麻生政権で政権交代が行われるかどうかという時でした。
テレビでは毎日、麻生総理の「漢字の読み間違え」や「カップラーメンの値段がわからない」などのネタで、ものすごいバッシングを受けていたのをよく覚えています。

当時大学生だったため、政治のことはよくわかりませんでしたが、それくらいのことでなんでそんなに叩かれるんだと疑問を持ちました。
その後、色々と調べてみると、麻生総理がきっちり実績を上げていたことがわかりました(^^;

私はそれ以降マスコミを信じていません(笑)

さて、前置きが長くなりましたが、私はマスコミが全て悪いと思っていました。
しかし、それは少し違うということがこの本からわかりました。

確かに彼らは反日でもありますが、ネガティブなニュースを報道するのは、そっちの方が儲かるからからです。

先ほどお伝えしたとおり、人間はネガティブ面の方に目が行きやすいです。
そして、マスコミからすると注目されるニュースでなければ意味がないのです。
だから、人々が注目しやすいネガティブなニュースを流すのです。

ネガティブ本能を抑える

ネガティブ本能を抑える方法のひとつは、悪いニュースの方が広まりやすいことに気づくことです。
悪いニュースの方がドラマチックに伝えれるのです。
何らかの数字が長期的に伸びていたとしても、短期的に落ち込む情報があれば、そちらを取り上げて危機感を煽ってきます。

また、もし良い変化を取り上げたとしても、それは人々の記憶にはほとんど残らないのです。

例えば、あなたは最近あった良いニュースを覚えていますか?
正直、私は「石原さとみの結婚(2020/10/4現在)」くらいしか覚えていません(笑)

悪いニュースの方が人の記憶に残るということがよくわかります。
だから、マスコミもほとんど取り上げないのです。

そのため、「悪いニュースの方が広まりやすい」ということを覚えておけば、悪いニュースを見るたびに絶望しなくても済むのです。

まとめ

本日は言わずと知れた名著「FACT FULNES」について紹介させていただきました。

以前からこの本に興味はありましたが、全然読めていませんでした。
しかし、コロナウイルスが流行り出したときに、今こそ正確な情報が必要になるだろうと思い読み始めました。
同じことを考えている人は多いようで、コロナウイルスが流行り出してから、よく売れているそうです(^^)

テレビを見ると、いまだに「今日は何人の感染者が出た」と報道されています。
感染者数だけでなく、検査人数、死者数、重傷者数、軽傷者数など、他の情報を知ることが重要です。
それを知ることで、コロナウイルスが本当に恐ろしい病気かどうか知ることができるでしょう。

この本には今回紹介したネガティブ本能だけでなく、他にも使えるネタがいくつも書かれています。
この本に書かれている10の方法を常に意識すれば、あなたは無意味に怖がらずに済むようになるでしょう。

もし、コロナウイルスの影響で暇しているのであれば、ぜひとも読んでみてください(°▽°)

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